Preview

Prime logo Prime members: New to Audible?
Get 2 free audiobooks during trial.
Pick 1 audiobook a month from our unmatched collection.
Listen all you want to thousands of included audiobooks, Originals, and podcasts.
Access exclusive sales and deals.
Premium Plus auto-renews for $14.95/mo after 30 days. Cancel anytime.

平家物語 巻第八

By: 作者未詳
Narrated by: 岡崎 弥保
Try for $0.00

$14.95/month after 30 days. Cancel anytime.

Buy for $5.79

Buy for $5.79

Pay using card ending in
By confirming your purchase, you agree to Audible's Conditions of Use and Amazon's Privacy Notice. Taxes where applicable.

Publisher's summary

内容紹介
南北朝時代の琵琶法師・覚一(かくいち)が 1371年に完成させたといわれる覚一本を、割愛することなく原文のまま すべて収録しています。

巻第八 収録内容
平家は西国に、兵衛佐は東国に、木曽は都にはりおこなふ。
〈中略〉あぶなながら年暮れて、寿永も三年になりにけり。
(巻第八・法住寺合戦)

01 山門御幸(さんもんごこう)
後白河(ごしらかわ)法皇は、木曽義仲(きそよしなか)に守られて帰京し、義仲・行家(ゆきいえ)に平家追討を命じる。

02 名虎(なとら)
木曽義仲は左馬頭(さまのかみ)となり朝日の将軍と呼ばれ、平家一門はみな免官となる。

03 緒環(おだまき)
九州では安徳(あんとく)天皇が宇佐八幡に参詣したが平宗盛(たいらのむねもり)の夢見は悪く、平家一門は太宰府に戻る。

04 太宰府落(ださいふおち)
維義は旧主である平家の説得に耳を貸さず、平家を追いたてる。

05 征夷将軍院宣(せいいしょうぐんのいんぜん)
鎌倉の源頼朝(みなもとのよりとも)に征夷将軍の院宣が下る。

06 猫間(ねこま)
鎌倉の源頼朝が立派であるのに対して、都の木曽義仲は不作法で田舎者であった。

07 水島合戦(みずしまがっせん)
平家は八島で山陽・南海道の十四ヶ国を従えて、再び勢力を盛り返した。

08 瀬尾最期(せのおさいご)
木曽義仲は山陽道におもむく。

09 室山(むろやま)
木曽義仲が八島へ攻めようとするところに、都から行家が義仲の讒言をしているとの知らせが入る。

10 鼓判官(つづみほうがん)
木曽義仲の軍勢が都で乱暴を働くので、後白河法皇は鼓判官知康(ともやす)を使いに出す。

11 法住寺合戦(ほうじゅうじかっせん)
院方の近江守仲兼(なかかぬ)たちは奮戦ののち落ちてゆく。
©2020 Pan Rolling
activate_Holiday_promo_in_buybox_DT_T2

What listeners say about 平家物語 巻第八

Average customer ratings

Reviews - Please select the tabs below to change the source of reviews.