源氏物語 第三十七帖 横笛 Audiobook By 紫式部, 与謝野 晶子 cover art

源氏物語 第三十七帖 横笛

Preview

Try for $0.00
Prime logo Prime members: New to Audible?
Get 2 free audiobooks during trial.
Pick 1 audiobook a month from our unmatched collection.
Listen all you want to thousands of included audiobooks, Originals, and podcasts.
Access exclusive sales and deals.
Premium Plus auto-renews for $14.95/mo after 30 days. Cancel anytime.

源氏物語 第三十七帖 横笛

By: 紫式部, 与謝野 晶子
Narrated by: 岡崎 弥保
Try for $0.00

$14.95/month after 30 days. Cancel anytime.

Buy for $2.90

Buy for $2.90

Confirm purchase
Pay using card ending in
By confirming your purchase, you agree to Audible's Conditions of Use and Amazon's Privacy Notice. Taxes where applicable.
Cancel

About this listen

「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦

『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。

近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。

源氏物語のあらすじ&ブログ
https://ohimikazako.wixsite.com/kotonoha/blank-10

第三十七帖 横笛 よこぶえ
光源氏 四九歳
主な登場人物 女三の宮、女二の宮(落葉の宮)

亡き人の手なれの笛に寄りもこし
夢のゆくへの寒き夜半(よわ)かな

柏木(かしわぎ)の法要に光源氏は格別の志を示す。事情を知らぬ柏木の父の大臣は源氏の厚意に感激するが、改めて亡き子を思い、悲しみを新たにする。
女三の宮(にょさんのみや)が若くして尼になったことを無念に思う源氏であったが、日に日に成長していく薫(かおる)の高貴な美貌に目をひかれ、自分の子らしくも思えると、薫を見守るのであった。
夕霧(ゆうぎり)は女二の宮(にょにのみや))とその母一条御息所(いちじょうのみやすどころ)を見舞う。一条御息所は柏木遺愛の横笛を夕霧に贈るが、その夜、夕霧の夢に柏木が現れ、笛を伝える人は他にあると言う。
夕霧は源氏を訪ね、柏木の意味深な遺言と横笛の話をする。源氏は柏木の笛を預かるが、遺言に心当たりはないと言うのだった。©2022 PanRolling
Classics
activate_Holiday_promo_in_buybox_DT_T2

What listeners say about 源氏物語 第三十七帖 横笛

Average customer ratings

Reviews - Please select the tabs below to change the source of reviews.