• 2. 神が遣わした者を信じること、それが神のわざ (ヨハネ 6:16-29)
    Dec 15 2022

    兄弟姉妹のみなさん、こんにちは。あちこちで花が咲き乱れ、神の美しさが存分に発揮されるこの美しい春の日に、私たちが神を礼拝できることを神に感謝いたします。
    今日の聖句も、ヨハネの福音書 第 6 章からです。人々がイエスに尋ねました。「私たちは、神のわざを行なうために、何をすべきでしょうか。」 イエスはこう答えられました。「あなたがたが、神が遣わした者を信じること、それが神のわざです。」 つまり、神ご自身が遣わした者を私たちが信じることで、神は喜ばれるのです。これが今日の聖句の中心的なメッセージです。
    イエスは、五つの大麦のパンと二匹の小さい魚を祝福なさることによって、無数の飢えたイスラエル人に食べさせました。そのため、パンを食べた群衆はイエスにつき従っていました。イエスは、人々が自分を王とするために、むりやりに連れて行こうとしているのを知って、ただひとり、また山に退かれました。弟子たちは先に舟に乗り込み、カペナウムのほうへ湖を渡っていました。海の真ん中に着いた時には暗くなっていましたが、イエスはまだ彼らのところに来ておられませんでした。

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  • 1. このパンと小さい魚は、多くの人々にとって何の役に立つのか (ヨハネ 6:1-15)
    Dec 15 2022

    ヨハネの福音書 第 6 章は、いのちのパンについての全体像が描かれています。
    今日の聖句には、イエスがテベリヤの湖の向こう岸に行かれたとき、大勢の人の群れがイエスにつき従っていたと書かれています。非常に大勢の人々がイエスにつき従った理由は、イエスが病人たちになさっていたしるしを見ていたからでした。イエスは山に登り、弟子たちとともにそこに座られたとき、この大勢の人の群れがご自分のほうに来るのを見て、ピリポにおっしゃいました。「どこからパンを買って来て、この人々に食べさせようか。」 すると、ピリポはイエスに答えました。「めいめいが少しずつ取るにしても、二百デナリのパンでは足りません。」

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  • 3. 永遠のいのちに至る食物のために働きなさい (ヨハネ 6:16-40)
    Dec 15 2022

    今日は、ヨハネの福音書 第 6 章 16-40 節に出てくる「いのちのパン」についてお話ししたいと思います。今日の聖句の前に、主は五つの大麦のパンと二匹の魚を祝福なさって五千人以上の人々に食べさせ、なお余ったもので十二のかごがいっぱいになったと書かれています。主が多くの病人たちを癒されたので、大勢の人々が主につき従っていました。老若男女を問わず、数え切れないほどの人々が、身体の病を癒してもらい、飢えを解決してもらうためにイエスに従っていたのです。現代の言葉で言えば、イエスにはファンクラブがありました。

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  • 4. 御霊に従う生 (ヨハネ 6:26-40)
    Dec 15 2022

    始める前に、聖書の他の節からいくつかの文章を見てみましょう。ローマ人への手紙 第 8 章 5 節には、次のようにあります。「肉に従う者は肉的なことをもっぱら考えますが、御霊に従う者は御霊に属することをひたすら考えます。」 さらに、ローマ人への手紙 第 8 章 12-14 節には、次のようにあります。「ですから、兄弟たち。私たちは、肉に従って歩む責任を、肉に対して負ってはいません。もし肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬのです。しかし、もし御霊によって、からだの行ないを殺すなら、あなたがたは生きるのです。神の御霊に導かれる人は、だれでも神の子どもです。」

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  • 5. この地上でいつまでも保つ食物のために働きなさい (ヨハネ 6:26-59)
    Dec 15 2022

    イエスが山に登って宣べ伝えられると、大勢の人の群れがイエスにつき従っていました。そして、一回の昼食分にしかならないわずかな食物を手に取り、イエスはそれを祝福され、パンと魚で五千人以上の人々を養い、なお余ったもので十二のかごがいっぱいになったという奇蹟を起こされました。そこで、人々はイエスに従い、イエスを自分たちの王として迎えようとしました。彼らは、「こんな王がいたら素晴らしくないか。」と思いました。ですから、主を自分たちの王にしようとしましたが、イエスは去って湖の向こう側に行ってしまいました。

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  • 6. 水と御霊の福音への信仰によって天からのパンを食べなければならない (ヨハネ 6:28-58)
    Dec 15 2022

    主がこの地上におられたとき、イスラエルの民は、ローマ帝国の植民地として搾取されていたため、食物が十分にないほど貧しかったのです。主は病人にお会いして癒され、貧しい人々のために五つのパンと二匹の魚の奇蹟を行ない、彼らに肉のための食物をお与えになりました。
    主は、イスラエルの民をご覧になり、彼らをあわれまれました。主は彼らを迷える羊、羊飼いのいない群れと見なして、彼らをあわれまれました。イスラエルの民がイエスに従って荒野に行ったとき、イエスは彼らをあわれまれたのです。彼らには食事が必要なのに、肉体があっても、食べる物がなかったからです。そこで、主は弟子たちに、「あなたがたで、何か食べる物を上げなさい。」(ルカ 9:13)とおっしゃいました。すると、ピリポはイエスに言いました。「めいめいが少しずつ取るにしても、二百デナリのパンでは足りません。」 弟子たちがこうした人たち全員に食べさせるのは不可能だったのです。

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  • 7. 私たちにとっていのちのパンになられたイエス・キリスト (ヨハネ 6:41-51)
    Dec 15 2022

    ヨハネの福音書 第 6 章では、主は次のようにおっしゃいます。「わたしはいのちのパンです。」 人々は、イエスから肉のための食物を食べて満腹しました。翌日、人々は再びイエスを求めて来ましたが、イエスは、「なくなる食物のためではなく、いつまでも保ち、永遠のいのちに至る食物のために働きなさい。」とおっしゃいました。そこで人々は、尋ねました。「私たちは、神のわざを行なうために、何をすべきでしょうか」(ヨハネ 6:28)。イエスは、お答えになりました。「あなたがたが、神が遣わした者を信じること、それが神のわざです」(ヨハネ 6:29)。

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  • 8. どうやってイエスの肉を食べられるのか (ヨハネ 6:41-59)
    Dec 15 2022

    隣人を本当に愛し、彼らを助けるために、私たちがすべきことは何でしょうか。私たちが経済的な援助をすれば、彼らにとって本当に有益なのでしょうか。信仰の兄弟姉妹のみなさんにアドバイスしたいのは、不幸な隣人に無料で手を差し伸べることではありません。そんなことをしても、彼らを助けることにはなりません。彼らが自分の足で立ち上がれるように支援することが本当の助けなのです。もちろん、誰かが手を差し伸べて助けを求めてきたときに、それを無視するわけにはいきませんから、可能な限りその人を助けるべきですが、その前に、私たちの助けが本当にその人の役に立つのかどうかをよく考える必要があります。そして最終的には、その人に水と御霊の福音を宣べ伝え、すべての罪から解放してあげなければなりません。それが本当の助けであり、愛なのです。

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