Episodes

  • 昭和の音旅 #24 出水の「煙草種子唄」
    Apr 22 2025


    音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。

    MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。

    市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。

    当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。


    昭和55年の音源から、出水の「煙草種子唄」をお届けします。

    日本に煙草が入ってきたのは慶長の時代。出水・国分で栽培され、国分は後年「煙草は国分…」と名高くなりました。

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    4 mins
  • 昭和の音旅 #23 「枕崎潮替節」「開聞町御国丸」
    Apr 21 2025


    音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。

    MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。

    市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。

    当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。


    昭和40年の音源から、「枕崎潮替節」「開聞町御国丸」をお届けします。

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    4 mins
  • 昭和の音旅 #22 「指宿温泉小唄」「いぶすきの唄」
    Apr 18 2025


    音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。


    MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。

    市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。

    当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。


    昭和41年の音源から、「指宿温泉小唄」「いぶすきの唄」をお届けします。


    お湯の町・指宿の風景が目に浮かぶ、情緒豊かな歌詞です。

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    4 mins
  • 昭和の音旅 #21 わらべ唄「一かけ二かけ」「爺さん婆さん」
    Apr 17 2025

    音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。

    MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。


    市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。

    当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。


    昭和43年の音源から…

    わらべ唄「一かけ二かけ」「爺さん婆さん」をお届けします。


    「一かけ二かけ」は西郷隆盛の墓参りに行く娘が登場、内容は西南の役に関係していますが、西郷隆盛が自決したのは明治10年(1877)9月24日、事実とは異なっています。

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    4 mins
  • 昭和の音旅 #20 加治木町「お田植えうた」
    Apr 16 2025

    音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。


    MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。


    市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。

    当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。


    昭和55年の音源から、加治木町の「お田植えうた」をお届けします。


    加治木町木田と鹿児島神宮の関係は、木田が正八幡宮(鹿児島神宮の旧名)の社領であった中世にまでさかのぼります。現在でも木田地区は、初午祭の先陣を切る御神馬の飼育役を務めるとともに、かつて旧暦5月5日に行われていた鹿児島神宮の御田植祭の苗を育てています(現在は旧暦5月5日を過ぎた次の日曜日に開催)。


    木田の御神饌田で播種祭を行って育てられた苗は、豊作と家内安全を祈願しながら、御斎田で木田の早乙女・早男が田植えを行います。そして11月の新嘗祭では「木田郷奉納米」として籾俵が鹿児島神宮拝殿に供えられます。

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    4 mins
  • 昭和の音旅 #19 指宿の「庄五郎節」
    Apr 15 2025

    音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。

    MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。

    市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。

    当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。


    昭和41年の音源から…

    指宿の「庄五郎節」をお届けします。


    500余年前の応永7年、池田信濃守が居城した「清見城」(現在の指宿・池田湖の東清見岳)を、当時の頴娃・山川・指宿を治めていた肝付兼政が攻め入り、城内で激しい戦いとなりましたが、良く戦い、その城を守り抜きました。その喜びの宴で「庄五郎」という武士が殿様の前で面白おかしく踊ったのが、「庄五郎踊り」の始まりとされています。

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    4 mins
  • 昭和の音旅 #18 内之浦町の「綱打ちばやし」
    Apr 14 2025


    音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。

    MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。

    市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。

    当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。


    昭和55年の音源から…

    内之浦町の「綱打ちばやし」をお届けします。

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    4 mins
  • 昭和の音旅 #17 志布志町の「地びき唄」「もみつき唄」
    Apr 11 2025

    音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。

    MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。

    市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。

    当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。


    昭和55年の音源から…

    志布志町の「地びき唄」「もみつき唄」をお届けします。


    「イワシゃ 獲れても 干場に困るね 干場なければ 金ならぬね 払れはどうしゃんすな」 …浜の女たちに歌い継がれた「地びき唄」。「もみつき唄」は、米の豊作を祝う歌です。


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