#5 「あの人と意見が合わない…」と思ったら─コンフリクトの型を知る Podcast By  cover art

#5 「あの人と意見が合わない…」と思ったら─コンフリクトの型を知る

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令和6年度 企業経営理論 第20問(改) (問題) 組織や集団においては、意見の相違や利害の不一致から、個人間でコンフリクトが発生することが一般的です。コンフリクトへの対処は、自己の利益を追求する度合いと、相手の利益追求を許容し協力する度合いとの組み合わせに応じて、「回避」「競争」「協調」「妥協」「適応」の5類型に分類されます。コンフリクトへの対処に関する記述として、最も適切なものはどれでしょうか? A:「回避」とは、自己の利益を強く主張しない一方で相手の利益もあまり許容できない場合に、問題解決を延期して様子を見るという対処である。互いの対立点が表立つのを避けたい場合にとられやすい。 B:「競争」とは、相手の利益を最大限に許容しつつ、相手に命令したり相手を説得したりすることで自己の利益も追求するという対処である。権力志向的で高い職位の人間から、順応的な低い職位の人間に対してとられやすい。 (解答・解説) 正解はAです。 Aは、いわゆる「見て見ぬふり」や「一旦距離を置こう」という回避のパターンを示しています。 Bは不適切で、「競争」ではなく「協調」の説明になっています。競争は、自分の利益を優先し、相手を打ち負かそうとするスタンスです。 #ビジネス #仕事 #仕事術 #転職 #中小企業診断士
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